2018年2月28日(水)

丸広、ホテル業界に初参入 本川越駅と川越駅間の好立地に建設、来年6月開業へ 近くに川越東武ホテル

丸広が建設するビジネスホテルの予定地=川越市新富町2丁目

 丸広百貨店(川越市、神谷勉社長)が、川越市新富町2丁目の民有地にビジネスホテルを建設することが27日分かった。4月後半に着工し、2019年6月ごろの開業を目指す。首都圏を中心に需要の高いビジネス客を取り込めると判断した。丸広がホテル建設を手掛けるのは初めて。

 同社は「今回のホテル建設は、(百貨店以外の)新しい業態を模索する中で手掛けることになった第一歩。できれば、訪日外国人や東京五輪で増加する宿泊客も取り込みたい」と話している。

 建設地は西武本川越駅から南に約200メートルの場所で敷地面積1100平方メートル。建築面積は395平方メートルで延べ床面積は2347平方メートル。地上9階、地下1階建て。

 丸広川越店から西約200メートルにあり、都市計画道路中央通り線に面している。西武本川越駅と川越駅(JRと東武東上線)の間に位置する好立地で、近くに川越東武ホテルがある。

 ホテルは、丸広の子会社「マルエム」(川越市、片岡英巳社長)が運営する。客室104室でシングルルームが中心。収容人員は109人。1階にロビーと食事スペース、2階に浴室を設け、3〜9階を客室とする。

 ホテル名は「ビジネスホテル川越」(仮称)。川木建設(川越市)が建設する。ホテルの建設予定地は、これまで駐車場「新富町パーキング」として同社が借り受け、利用していたが、昨年12月末に閉鎖した。

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