2018年2月2日(金)

金属バットで通行人の頭部殴りバッグ奪う…2人死傷 容疑の2人再逮捕 金目当てで犯行繰り返したか/県警

 さいたま市や志木市などで路上強盗が相次ぎ、男性1人が死亡した事件で、県警捜査1課と朝霞署などは2日、強盗致死傷容疑でさいたま市桜区上大久保、建設作業員の男(22)と、同区白鍬の無職の男(22)=いずれも強盗致傷罪で起訴=を再逮捕した。

 再逮捕容疑は昨年12月6日午前3時45分ごろ、新座市東北2丁目の歩道で通行人の自営業男性(58)の頭部を金属バットで殴ってけがを負わせ、現金約4万円の入ったバッグ1個を奪取。約45分後には直線で約1キロ離れた志木市柏町の路上で通行中の会社員男性=当時(63)=の頭部を金属バットで殴ってリュックサック1個を奪い、死亡させた疑い。

 会社員男性は昨年12月14日に、脳挫傷で死亡。新座市の事件の被害男性は頭を骨折し、現在も入院しているという。

 同課によると、2人は建設作業員の男が運転する車で移動。無職の男が被害者の後方から近づき、金属バットで殴るなどして、車で逃走したとみられている。無職の男の自宅からは、犯行に使用したとみられる金属バットなどが発見された。

 県警は、2人が金目当てで犯行を繰り返していたとみて調べている。

 建設作業員の男は容疑について黙秘。無職の男は認めているという。

購読申し込み 携帯サイト