2018年1月17日(水)

出会い系アプリ1メッセージ200円、サクラ活用…5億円被害か 詐欺ほう助の容疑、会社役員を逮捕/県警

 出会い系アプリの利用者から現金をだまし取ったとして男らが逮捕された事件で、県警サイバー犯罪対策課と浦和西署は17日、詐欺ほう助の疑いで、東京都杉並区堀ノ内3丁目、会社役員の男(41)を逮捕した。

 逮捕容疑は、出会い系アプリ「年上フレンズ」の開発や保守管理を行い、2016年8月18日〜12月13日の間、運営者の男らが秋田県大仙市の自営業男性(53)から現金約40万円相当の代金請求権をだまし取る犯行をほう助した疑い。

 同課によると、男はソフトウエア開発やメンテナンスを行う会社の代表で、運営者の男らから依頼を受けて同アプリの開発に関わった。アプリは約5万2千回ダウンロードされ、1回メッセージを送信するごとに200円の料金が発生する仕組み。被害額は約5億円に上るとみられる。運営者らは女性利用者に成り済ます“サクラ”を活用していた。

 男は「システムの保守管理はやっていたが、詐欺と分かっていればやらなかった」と否認しているという。

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