2018年1月14日(日)

女性に人気の「赤沼餃子」いかが 春日部の中華飯店 地元産の古代赤米でもちもち食感、ニンニク少なく安心

赤沼餃子を手に笑顔を見せる「龍苑」店主の関根政宏さん=春日部市赤沼

 春日部市で収穫された古代赤米のもちもちした食感が味わえる「赤沼餃子(ぎょうざ)」が人気だ。販売するのは同市赤沼の中華飯店「龍苑(りゅうえん)」。米粉と小麦粉を絶妙にブレンドしてこしらえた赤みがかった皮は一枚一枚手作り。店主の関根政弘さん(47)は「試行錯誤を続けてたどり着いた味。柔らかさともっちりした食感を、わさびじょうゆで楽しんで」と自信をのぞかせる。

 「生まれ育った赤沼地区で生まれた餃子。地元に愛される商品になれば」との思いで命名した赤沼餃子は15年ほど前に誕生し、2013年には同市の「かすかべフードセレクション」に、15年には県の「彩の国優良ブランド品」に認定されている。

 キャベツ、タマネギ、豚肉などを細かく刻み、食べやすさを追求。わさびじょうゆに付けて口に運んだ際のとろけるような触感は特に女性に人気だ。「ニンニクが少なめなので安心して食べられるはず」と関根さん。一般的な餃子より丸い形は、米粒を意識しているという。

 関根さんにとって地元・春日部は「のどかで大切な場所。赤沼餃子の名称も、結局は地元の地名から取った。自分の頑張りが地域に貢献できれば」と郷土愛の深さを強調。「近くに来たら、ぜひ寄ってほしい」と来店を心待ちにしている。

 赤沼餃子は5個480円(税別)。問い合わせは同店(電話048・733・0137)へ。

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