2018年1月13日(土)

<高校ラグビー>県新人14日開幕 昌平と深谷が有力 浦和、正智、川越東、獨協埼玉、熊谷なども実力拮抗

ラグビーの県高校新人大会組み合わせ

 ラグビーの県高校新人大会は14日、昨秋の全国高校埼玉大会4強と東西南北の各地区予選を勝ち上がった12チームを合わせた計16チームが参加して開幕する。優勝チームが全国選抜大会(3月30日〜4月8日・熊谷ラグビー場)の出場権を手にする。上位2チームは関東高校新人大会(2月10、11、17、18日・熊谷ラグビー場)に出場する。

 優勝争いは先日の全国高校大会に初出場し、全国初勝利を挙げた昌平と大会7連覇が懸かる深谷が有力。だが、昨秋の全国高校埼玉大会4強の浦和、正智深谷や前年準優勝の川越東、東部1位の獨協埼玉、西部1位の立教新座、南部1位の伊奈学園、北部1位の熊谷ら、実力は拮抗(きっこう)している。今年の高校ラグビー界の展開を占う今大会は混戦模様だ。

 初優勝を狙う昌平は運動量豊富なフランカー斎藤、SH吉尾とSO鳥居のコンビ、FB藤田など、各ポジションに前チームの主力が残る。前に出るタックルと両サイドを広く使う展開力は健在。篠沢、生駒の両WTBのランナーが外から取り切る展開に持ち込みたい。

 昨秋準優勝の深谷は主力だったフッカー森が主将としてチームをまとめる。スタメンが多く残ったバックス陣が強力で特にWTB間瀬、金川のスピードと決定力に期待。SH野中、SO工藤はともに堅実で安定感が際立っている。

 ダークホースは立教新座。昨年、3年生が2人だったこともあり、スタメンは、ほぼそのまま。西部地区予選を1トライも許さない圧倒的な力で勝ち抜いた。激戦区の北部を制した熊谷は実力十分で、番狂わせもある。

 浦和、正智深谷は例年と変わらない力があるものの、浦和ゾーンに川越東、正智深谷ゾーンには熊谷がおり、一筋縄では行きそうにない。獨協埼玉―川越東、熊谷工―伊奈学園は1回戦屈指の好カードになりそう。

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