2017年12月28日(木)

巨大「キャプテン翼」アート、浦和美園駅に登場へ 五輪会場の埼スタ最寄り駅、埼玉や日本の魅力発信

浦和美園駅に設置されるパブリックアートの原画の一部(埼玉高速鉄道提供)

 日本交通文化協会(東京都千代田区、滝久雄理事長)は埼玉高速鉄道(さいたま市緑区、荻野洋社長)と協力し、同区の埼玉高速鉄道浦和美園駅に、漫画家高橋陽一さんの原画を基にしたステンドグラスの大型パブリックアートを設置する。代表作品の「キャプテン翼」のキャラクターがデザインされ、来年2月下旬に完成する予定。

 2020年の東京五輪サッカー会場となる埼玉スタジアムの最寄り駅を話題性の高いパブリックアートで装飾し、駅利用者や国内外のサッカーファンに向けて埼玉や日本の魅力を発信するのが狙い。

 キャプテン翼を選んだ理由について、同鉄道は「国内だけでなく、海外のトップレベルの選手にもサッカーを始めるきっかけを与えた偉大な作品。世界に向けて浦和美園駅をアピールする上で、ふさわしいと考えた」と説明する。

 ステンドグラスは縦1・59メートル、横19・75メートル。キャプテン翼の主人公「大空翼」をはじめ、作品の登場キャラクターがモチーフとなる。高橋さんが描き下ろした原画をもとに、国内第一級のパブリックアート工房「クレアーレ熱海ゆがわら工房」(静岡県熱海市)の職人10人が製作。日本宝くじ協会の社会貢献広報事業の助成を受けて設置する。

 市オリンピック・パラリンピック部は「東京五輪・パラリンピックを盛り上げる契機となれば。大会後はレガシーとして、新たな観光スポットになることを期待したい」と話している。

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