2017年12月19日(火)

女子生徒に抱き付き、頬を顔に接触 県教委、セクハラ行為で高校教諭を処分 生徒が相談し発覚

 県教育委員会は19日、勤務先の県立高校で女子生徒にセクハラ行為を行ったとして、県西部の高校の男性国語教諭(54)を停職3カ月の懲戒処分にした。

 県教育局によると、女子生徒は男性教諭が顧問を務める部活動に在籍。教諭は5月24日、自身の乗用車に女子生徒を同乗させて県内で行われた部活動の代表者会議に出席した後、車で茨城県内の筑波山へ向かった。筑波山ではケーブルカー内で女子生徒を隣に座らせて肩に手を掛け、女子生徒を最寄り駅付近まで送る帰りの車内でも信号待ちの際に同様の行為をしたという。

 7月25、31日には、校内の生徒指導室で女子生徒に小論文の個別指導を実施。指導後、女子生徒に抱き付いたり、自身の頬を女子生徒の顔に接触させたりしたという。嫌悪感を抱いていたという女子生徒が10月中旬、養護教諭に相談し、発覚した。

 男性教諭は「よく頑張り、本音で話せる生徒だった。そのために思い込みが強くなり、生徒との距離が近くなり過ぎた。申し訳ないことをした」と話しているという。

 また、県教委は、車で自転車の草加市在住の70代男性をはね、左足首骨折の重傷を負わせたとして、県東部の県立特別支援学校の女性教諭(44)を戒告の懲戒処分にした。

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