2017年11月15日(水)

<県民の日>人気お笑い“ハライチ”の埼玉愛「千葉よりも!笑」 コンビ名「アゲオ」でも良かったけれど

埼玉での思い出を語るハライチの岩井勇気さん(右)と澤部佑さん(左)。

 県の魅力を全国に発信する「埼玉応援団」(愛称=コバトン倶楽部)のメンバーでもある、人気お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気さんと澤部佑さん(上尾市出身)。テレビのバラエティー番組で見ない日がないほど多忙な二人だ。地元埼玉への思いを聞いた。(鈴木貫太)

 (11月14日付埼玉新聞本紙特集より一部抜粋)

 ―出身地の原市(上尾市)をコンビ名に付けた理由は何ですか。

 澤部 実は「よし! ハライチで頑張ってくぞ!」って決めたことは一度もないんです。二人とも幼いころから原市で育ってきたので、仮のコンビ名として「ハライチ」と付けて、気が付いたら現在に至るといった感じです。本当は「アゲオ」でも良かったんですけど、人口20万人超えの市はまだ背負えないなって(笑)。ほかの候補だと、二人とも当時失恋したばかりだったから「ミーレンズ」(未練にかけた名前)というのもありましたね。

 ―学生時代の地元の思い出は何ですか。

 岩井 原市近くの東大宮駅にあるゲームセンターにはよく行ってました。3店舗あったんですけど、格ゲー(格闘ゲーム)が好きなやつが行く店、音ゲー(リズムゲーム)が好きなやつが行く店、不良が行く店ってなぜだか客層がきれいに分かれていましたね。

 澤部 あと夏は上尾のプール(さいたま水上公園)にもよく行ったなあ。海なし県だし、夏と言えばプールですからね。

 ―お二人が利用していたさいたま水上公園の流れるプールは2015年になくなったみたいですね。

 澤部 エ〜ッ、悲しいですね。夏は永遠に流れてましたよ。お金が落ちてるからってよく探しました(笑)。もちろんスタッフに届けましたけどね!

 ―南関東のライバル県として、よく千葉県と比較されます。

 澤部 千葉にはあらゆる面で絶対に勝ってると思います!

 岩井 よく千葉の人は「千葉には海があるから(埼玉より魅力的だ)」って言うじゃないですか。だから田舎者なんだよって思います(笑)。

 澤部 千葉に営業で行くとよく言うんです。「埼玉県の方が良い県だからな!」って。笑ってくれるお客さんも中にはいますけど、やっぱり少しピリッとした空気になっちゃいますね(笑)。

 ―お二人の“埼玉愛”がとても伝わってきました。最後に県民へ熱いメッセージをお願いします。

 岩井 埼玉はほのぼのしていてとても良い県だと思います。権現堂(幸手市)の桜と菜の花もきれいですしね。日本で一番好きな桜の名所ですから毎年バイクで見に行きます。普段の生活で疲れたときは、地元に戻ってくるとリラックスできて、気が楽になりますね。

 澤部 そうなんだよね。県民みんなが埼玉の良さ(暮らしやすさ)を分かっているから、特徴的なものは何もないけど、そこまで悲観的にもならない。埼玉で歳をとって、埼玉で老後を迎えたい。ぼくらも埼玉県が好きなので、これからも地元のためにも頑張ります!

■岩井勇気(いわい・ゆうき)

 1986年7月31日生まれ、上尾市出身。お笑いコンビ「ハライチ」のボケ担当。趣味はアニメ鑑賞、麻雀。ワタナベエンターテインメント所属。

■澤部佑(さわべ・ゆう)

 1986年5月19日生まれ、上尾市出身。お笑いコンビ「ハライチ」のツッコミ担当。趣味はNBA、ロックフェス巡り。ワタナベエンターテインメント所属。

 11月14日の埼玉新聞本紙では、ハライチのお二人のインタビュー特集を掲載

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