2017年10月25日(水)

ヤオコー出店拡大にらみ、熊谷に最大規模の物流センター チルド商品50店、常温商品は70店分をカバー

熊谷市千代に開設する熊谷物流センター

 埼玉県を地盤とする食品スーパーを展開するヤオコー(川越市)は25日、熊谷市千代に熊谷物流センターを開設する。今後の出店拡大をにらみ、約70億円を投じて北関東地域への配送体制を強化する。自社の物流センターとしては最大規模。

 同センターは地上2階建て、敷地面積は約8万8千平方メートル、延床面積約3万6千平方メートル。冷凍・冷蔵のチルド商品は最大50店舗(稼働時24店舗)、常温のグロッサリー商品は最大70店舗(同49店舗)に対応する。出店拡大に伴い、従来の物流センターでは手狭になっていた。熊谷物流センターに北関東地域の配送業務を集約することで他の物流センターの空きをつくり、「南下政策」を進めやすくする。

 同社は、現在155店舗(県内85店舗)を展開。17年3月期の売上高は約3430億円で、28期連続の増収増益を達成した。中期目標として「売上高5000億円、店舗数250店舗」を掲げており、新物流センターの開設でさらなる体制強化を図る。

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