2017年10月19日(木)

<衆院選>終盤情勢探る 10選挙区で優位の自民、希望と3選挙区接戦 5区の枝野氏、自民・牧原氏と激戦

 22日に投開票される衆院選で、共同通信社の調査に埼玉新聞社の取材を加味して県内15小選挙区の終盤情勢を探ったところ、自民候補が10選挙区で優勢。3選挙区で自民と希望候補が競り合っている。

 5区(さいたま市大宮区など)では立憲民主代表の枝野幸男氏と自民前職の牧原秀樹氏が激戦を展開している。約4割の有権者が投票先を決めておらず、終盤の動きで情勢は変化する可能性もある。

 6区(上尾市など)は、自民前職の中根一幸氏と希望前職の大島敦氏が横一線のデッドヒートを繰り広げている。中根氏には党幹部が相次いで選挙区入りし応援。7期目を目指す大島氏は自公支持層の一部にも食い込んでいる。

 7区(川越市など)は、自民前職の神山佐市氏に希望前職の小宮山泰子氏が猛追。神山氏は自公支持層の支持固めに力を注ぐ。票田の川越市を地盤とする小宮山氏は無党派層への浸透を図る。

 12区(熊谷市の一部、加須市など)は、3選を狙う自民前職の野中厚氏を希望新人の森田俊和氏が激しく追い上げている。11区(深谷市など)は、無所属前職の小泉龍司氏が自民推薦の今野智博氏をリードしている。

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