2017年9月14日(木)

児童搬送で騒然 殺虫剤の散布後、体育館の窓開け…臭い充満 加須の小学校謝罪「危険性の認識が薄かった」

記者会見する蛭間吉伸校長(右)と櫻井康之教頭=14日午後3時ごろ、加須市立不動岡小学校

 14日午前10時15分ごろ、埼玉県加須市不動岡の市立不動岡小学校で「児童が体育館で体育の授業中に消毒のにおいで気分が悪くなった」と119番があり、4年生児童6人が体調不良を訴えて病院に搬送された。それぞれ頭や喉の痛みを訴え、うち女児1人はせきが止まらず手のしびれもあったが、全員が診察と治療を終えて帰宅したという。同校では樹木についた毛虫を除去するため、業者が殺虫剤をかける作業をしていた。体育館では4年生1クラス21人と女性教員1人が体育の授業をしており、暑かったため窓を開けたところ、数分後ににおいが入ってきたという。体育館に隣接する樹木もあり、児童が散布された殺虫剤の成分を吸い込んで体調不良を訴えたとみられる。

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