2017年9月14日(木)

知的障害のあるアスリート27人、乗馬の技競う 東松山で日頃の練習成果を発揮、コース駆け回る

馬術競技会のジムカーナ(障害)でハードルまたぎに挑む選手=東松山市大谷の旧大岡公民館

 東松山市大谷の旧大岡公民館で10日、知的障害のある人たちの馬術競技会が開かれ、3種目に計27人のアスリートが参加、スペシャルオリンピックスを目指して、日頃の練習の成果を競った。

 主催は、特定非営利活動法人スペシャルオリンピックス日本・埼玉と、地元の武蔵逍遥乗馬会。競技会は2018スペシャルオリンピックス日本・夏季ナショナルゲーム・愛知予選会の「第8回埼玉大会馬術の部・後期馬術競技会兼比企丘陵第2回ホースフェスティバル」。5月に前期競技会を開催している。

 参加者は日常の馬術プログラムに参加している7歳から30代までのアスリート。競技はポールベンディング(スラローム)、バレルレーシング(8の字通過)、ジムカーナ(障害)の3種目で、いずれもタイムトライアル。それぞれ騎乗、各ポイントのクリア、姿勢、タイム、下馬など計22項目が審査された。

 この日は好天に恵まれ、午前9時から競技を開始。一人で出走する選手もいれば、補助者と出走する選手も。それぞれさっそうと競技場に入り、コースを駆け回っていた。

 競技終了後は、エキシビションとしてコトヒラ(椅子とりゲーム)が行われ、歓声が起こっていた。

 スペシャルオリンピックスは知的障害のある人たちにスポーツ活動を提供し、社会参加を支援する国際的なスポーツ組織。埼玉のスポーツプログラムは馬術のほか陸上、サッカーなど11競技がある。

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