2017年9月14日(木)

世界三大ミスコンで快挙 坂戸の女子栄養大・宮田さん、ミスワールド特別賞を報告「和食を世界に広めたい」

「ミスワールド2017日本大会」で審査員特別賞を受賞した宮田美沙紀さん=11日、坂戸市の女子栄養大学

 今月4日に選考会が行われた「ミス・ワールド2017日本大会」で、審査員特別賞を受賞した女子栄養大学(坂戸市)4年の宮田美沙紀さん(22)が11日、同大で香川明夫学長らに受賞を報告。大学側から、学長奨励賞が授与された。宮田さんは「和食文化を世界に広めたい」と思いを新たにしていた。

 宮田さんは神奈川県出身で、現在は県内在住。10歳のときにバスケットボールを始めたことをきっかけに、食事と運動の関わりに興味を持ったという。「小さいころから食に関する仕事に就きたかった」といい、管理栄養士の資格取得を目指している。

 同大会に応募したのは、「和食文化をもっと世界へ広めていきたい」から。「和食の良さはバランスが取れたところ。日本ならではの繊細さや四季の移ろいを感じられる」と話す。中でも、「和食は外国人が知っているすしや懐石だけではない。家庭料理を伝えることで、和食文化を広められたら」と考えている。

 大会当初は「ほかのファイナリストに圧倒された」そうだが、セミナーなどを通して「人と比べるものではない」と思うように。「料理が得意なことと、食への熱い思い。それが一番の強み」とアピールし、「多くの方のおかげで受賞できた」と感謝の思いを口にする。

 来春、大学を卒業し、食品メーカーに就職する予定。「将来的には家庭料理を普及するような料理研究家になりたい」と笑顔を見せた。

 同大会はミス・ユニバースなどと並び、「世界三大ミス・コンテスト」と呼ばれるコンテスト。今回は7150人の応募の中から審査を経て31人のファイナリストが選ばれ、最終審査に挑んだ。

 受賞報告会と授与式は同大学長室で行われ、宮田さんが笑顔で受賞を報告。大学側から賞状などが贈られた。

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