2017年9月12日(火)

ラーメン店、寿司店にも拡大 人気上昇の大宮ナポリタン、加盟店50店に増加 店マップ、大宮駅で配布へ

現在制作中の大宮ナポリタンマップ。地図と各店の情報が詳細に掲載される
「各店を食べ歩いて」と呼びかける大宮ナポリタン会の望月義一会長=さいたま市大宮区

 さいたま市の旧大宮市域でスパゲティナポリタンを名物にしようと取り組んでいる「大宮ナポリタン会」が発足から2年を迎え、加盟店舗が50店となった。同会では各店を紹介する大宮ナポリタンマップを制作し、「さまざまな地元の味を食べ歩いてほしい」と呼びかけている。

 大宮駅周辺にはかつて数多くの喫茶店があり、ボリュームあるナポリタンは、大宮で働く人々の人気メニューだった。このナポリタンを再び多くの人に味わってもらい、ご当地メニューに育てていこうと、約30店で同会が発足した。

 氷川神社の鳥居、大宮区の色、サッカーJリーグの大宮アルディージャのカラーもオレンジであることからも、オレンジ色のナポリタンに着目したという。

 大宮ナポリタンである条件は、県産野菜を1種類以上使うこと、旧大宮市域に店舗があることの2点。加盟店は洋食店のほか、ラーメン店、タイ料理店、中国料理店、寿司店などがある。ラーメンナポリタン、ナポリタンロール寿司、サンドイッチなど、さまざまな形態のナポリタンを提供している。

 同会では、コック帽のシェフのシンボルイラストやのぼりを制作。スタンプラリーやイベントへの出店などでPRした結果、雑誌やテレビでも取り上げられるなど、この2年でじわじわと人気は上昇。「入会したいがどうすればいいか」という店舗からの問い合わせも寄せられるようになったという。

 同会の望月義一会長(74)は「おかげさまで大宮ナポリタンはご当地の名物になりつつある。今後は他地区の名物との連携も考えたい。ぜひ、各店を食べ歩いてそれぞれ味の違いも楽しんでほしい」と話している。

 50店が掲載された大宮ナポリタンマップは、今月末から加盟各店ほか、大宮駅インフォメーションセンターで配布する予定。

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