2017年9月11日(月)

今季初のインフルエンザ学級閉鎖、さいたまの小学校…時期が「突出して早い」 欠席児童はA型と診断

 さいたま市は11日、インフルエンザと風邪のため、同市北区宮原町の市立つばさ小学校2年生の1クラスを、12日から14日まで学級閉鎖すると発表した。インフルエンザによる学級閉鎖は今季、県内で初めて。

 市健康教育課によると、同校の2年生のクラスで11日、在籍する児童34人のうち、14人(男児6人、女児8人)が発熱やせきの症状などを訴え欠席。医療機関の簡易検査で、欠席者のうち9人がA型インフルエンザと診断された。症状の重い児童はなく、自宅で静養しているという。11日の授業は通常通り行った。

 同課によると例年、インフルエンザの流行が始まるのは10月下旬から11月にかけて。同校では学級閉鎖となったクラス以外でも、1年生から6年生まで20人の児童がインフルエンザで欠席しており、同課では「周辺の小中学校からの報告はなく、例年と比べても突出して早い」としている。

 同校によると、先週末ごろから児童のインフルエンザの兆候があったため、マスク着用や手洗いの励行、発熱があった際には無理に登校させないことなどを伝える文書を保護者宛てに送付し、注意喚起を行っていたという。

 同課では「発熱があった際には早めに医療機関を受診してほしい」と呼び掛けている。

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