2017年7月5日(水)

想定以上のにぎわい 鉄道博物館キッズプラザが人気、女の子も夢中

女の子にも大人気のキッズプラザ「おままごとべんとうや」=さいたま市大宮区の鉄道博物館

 ことし4月にリニューアルした鉄道博物館(さいたま市大宮区)の「キッズプラザ」が人気を集めている。電車好きの男の子だけでなく、女の子も楽しめるコーナーもあることから、連日、大勢の来館者でにぎわっている。

 キッズプラザは鉄道玩具「プラレール」で遊んだり、カラフルな電車で駅員体験ができるコーナー。入り口では秋田新幹線などで運行される赤い車体の「E6系」車両の大型模型が出迎え、プラレールコーナーでは線路を自由に組み立て、お気に入りの車両で遊ぶことができる。同館営業部は「コーナー開設から2カ月間、想定以上のにぎわい」という。中には開館直後から閉館まで、ここで遊ぶ親子連れもいるという。

 「おままごとべんとうや」は女の子に人気のコーナー。博物館のロゴ入りのエプロンを着け、チキンライスやハンバーグ、から揚げなどの食品サンプルを詰め、オリジナルの駅弁を作って楽しめる。

 上尾市から家族で来館した主婦の小川真理子さん(43)は「初めて来たが昔なつかしの電車もあり、一日で見て回れないほどの内容。女の子も楽しめるし、また家族で来たい」。おままごとで楽しんだ二女のエラちゃん(2)は「お弁当が上手にできて楽しい」と笑顔で話していた。

 今月14日には昨年9月から休止していた「鉄道ジオラマ」を刷新して開設。左右約23メートル、奥行き約10メートル、仕切りガラスのない巨大ジオラマに、全て新たに製作した風景や線路が広がるほか、同日から鉄道にちなんだ文学、映画、音楽、絵画、駅弁などの文化を展示する「鉄道文化ギャラリー」がオープンする。

 同館営業部の岡田達哉部長は「キッズプラザは『お子様の楽園』。夏休みと同時にオープンする施設もあり、ここで鉄道文化に親しんでもらえれば」と話している。問い合わせは同館(電話048・651・0088)。

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