2017年5月7日(日)

若年性認知症の人ら活躍 三芳の「子ども食堂」で夕食作り笑顔の貢献

地域のボランティアらと一緒に子ども食堂用の食事を作る若年性認知症の人たち=三芳町の「けやきの家」

 65歳未満で発症する若年性認知症の人の社会参加の促進や家族支援を目指して、三芳町社会福祉協議会は昨年7月から、デイサービス「けやきの家」で若年性認知症に特化した支援を行っている。けやきの家では、家庭の事情などで放課後の居場所がない子どもに無料で食事を提供する「子ども食堂」も運営。若年性認知症の人たちが地域のボランティアと協力して子どもの夕食作りに励み、社会参加と地域貢献を実感できる場となっている。ただ、こうした場所は各地でまだ少ないのが実情だ。県内には約2千人の若年性認知症の人がいると推計されており、居場所づくりが課題になっている。

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