2017年4月29日(土)

<世界盆栽大会>“日本の盆栽水石至宝展”始まる 秋篠宮ご夫妻鑑賞

メイン会場には世界各国から大勢の愛好家が訪れた=28日午後、さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナ
樹齢千年以上ともいわれる真柏 銘「飛龍」をご覧になる秋篠宮ご夫妻=28日午前

 世界盆栽大会開催を記念し、国内の貴重盆栽や水石を一堂に集めた展示会「日本の盆栽水石至宝展」(埼玉新聞社など後援)が28日、さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナで始まった。

 会場には全国の愛好家の手による300席の名品盆栽や、皇居の盆栽、さいたま市内の小学生が育てた盆栽、鑑賞して楽しむ「水石」など展示。盆栽関連品や地域の特産品の展示販売、盆栽師のデモンストレーション(実演)、初心者向けの体験会も行われる。

 開幕に先立って秋篠宮ご夫妻も来場。大会シンボルの大型盆栽で、樹齢千年以上とされる真柏(しんぱく)の「飛龍」などを、担当者の説明を受けながら鑑賞された。

 あいさつに立った加藤初治大会実行委員長は「世界各国で愛される盆栽は老人だけの趣味ではない。ぜひ、若い人にも楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 「飛龍」は会場入り口に展示され、幾重も人垣ができるほどの人気ぶり。友人と共に訪れた東京都世田谷区の高校3年生、梅沢ももこさん(17)は「普段見る盆栽と全然違う。木の形も独特で迫力がある。たくさんの盆栽を楽しみたい」と話していた。

 30日まで。午前9時半から午後6時(最終日は午後5時)まで。

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