2017年4月18日(火)

秩父鉄道のSL車内でジャズライブ 春の秩父路とプロの生演奏楽しむ

工藤春彦さん(中央)たちのジャズの演奏に盛り上がるSL車内=17日、秩父鉄道

 SLに乗ってジャズライブ―。秩父鉄道のSLパレオエクスプレスの全車両を貸し切ってジャズの生演奏を楽しむ列車旅「SL MUSIC TRAIN」が17日、熊谷駅―三峰口駅間で往復運行された。約300人が乗車し、春の秩父路をバックに、プロの生演奏に酔いしれた。

 熊谷市でミュージックバー「ジャンゴ」を経営する原口安太郎さんが企画した初めての試み。SLには、NHKの紅白歌合戦などでコンサートマスターを務めたバイオリンの工藤春彦さんや、サックスの鎌倉淳さんら12人のミュージシャンが乗り込んだ。

 車中では4組に分かれて演奏し、ジャズのスタンダード・ナンバー「A列車で行こう」などを披露。参加者も、手拍子を打ったり、口ずさみ、「ジャズ列車」の旅を楽しんだ。

 工藤さんは「電車での演奏は初めてだったが、お客さまからのリクエストにも応え、楽しい時間を過ごせた」と満足そう。熊谷市の西山英行さん(62)は「秩父路の景色をバックに大切な人と一緒に素晴らしい演奏を楽しめました」と笑顔で話した。

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