2017年4月17日(月)

世界陸上へ川内選手を激励、久喜市民らが壮行会 宮川花子さんも応援

壮行会に参加した川内優輝選手(中央)、宮川花子さん(同右)、田中暄二市長(同左)ら=16日午後8時ごろ、久喜市鷲宮の市立鷲宮中学校

 8月にロンドンで開催される世界陸上競技選手権に出場する公務員ランナーで、久喜市在住の川内優輝選手を激励しようと、久喜市民の有志などで結成する実行委員会は16日、川内選手の母校の同市立鷲宮中学校体育館で、壮行会を開催し、市民ら約200人が参加した。

 川内選手は「これから毎月1本ずつ海外でフルマラソンを走る予定。陸連や実業団の優れているものを取り入れたい。チームジャパンとして、チームとして戦う中で、終盤は個人戦になる。必ず結果を残したい」と決意を表明した。

 実行委員会代表で川内選手の弟の鴻輝さん(24)と交流がある漫才コンビ「宮川大助・花子」の宮川花子さんも激励に駆け付けた。

 夫の大助さんは腰部脊柱管狭窄(きょうさく)症の手術を受けたため、応援に来ることはかなわなかったが、花子さんは会場を笑いで包み、「大助もマラソンが大好き。世界陸上が楽しみだね。出場おめでとう。応援してます」と、エールを送った。

 久喜市の田中暄二市長は「ロンドン大会への期待は大きい。悲願のメダルを獲得してほしい。(大会日の)8月6日にはロンドンに行く予定で調整している」と、現地応援の調整をしていることを明らかにした。

 同校陸上部3年の斉藤くるみ部長(15)は「川内選手は憧れ。時々、部活の練習の指導に来てくれる。川内選手の後輩であることに恥じないよう頑張りたい」と話した。

 壮行会では同部員などから川内選手に花束が贈呈され、市民の有志から応援歌がプレゼントされた。

購読申し込み 携帯サイト

Sponsored