2017年3月12日(日)

<震災6年>帰還を阻む現実 避難生活を送る双葉町民ら、加須で追悼

献花台が用意され、多くの人々が震災犠牲者を追悼した=11日午後2時6分、加須市騎西の双葉町社会福祉協議会加須事務所

 大切な人を思い浮かべ、あの日を再び心に刻んだ。「もう一度会いたい」。古里やつながりが突然奪われた東日本大震災から11日で6年。復興で町が姿を刻々と変える中、時がたつほど思いは募る。癒えない悲しみを抱えて、人々は歩みを重ねる。加須市内では東京電力福島第1原発事故で避難生活を送る双葉町民らが黙とうをささげた。「毎朝、古里を思い出す」。無念と涙。帰還への思いは募るが、現実が夢を阻む。

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