2017年2月16日(木)

JR東、東北新幹線の大宮―新白河駅間でレール交換 大宮駅以北で初

 JR東日本は、6月に開業35周年を迎える東北新幹線の大宮駅(埼玉県)―新白河駅(福島県)間、約140キロのレールを18日から一斉交換すると発表した。

 工期は約8年で、総工費は約200億円。大宮駅―東京駅間では既に全面的な交換が行われているが、大宮駅以北では初。JR東日本では今後、新白河駅以北の区間のレールについても、全面交換を行う方針。

 同社は、レール上を通過した累計列車重量が、約8億トンを超過した区間は、レールを交換している。大宮駅以北のレール保全はこれまで、部分的な補修や交換などで対応してきたが、近く8億トンを超過する見込みとなったため、一斉交換を決めた。

 交換工事は小山駅(栃木県)から、大宮駅寄り約16キロ南側の間で始める。県内の走行区間では、2018年から始める予定。

 工事は新幹線が走行していない夜間の時間帯に、約4、5時間程度で行われる。1回の工事で、最大で片道約750メートルの交換を行う予定。

 今後は、新白河駅―郡山駅(福島県)間、約41キロを2025年から約2年かけて実施する予定。郡山駅以北もそれ以降、実施する方向で検討中。上越新幹線も同様に実施する方向で検討を進めているという。

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