2017年2月15日(水)

Sアリーナ使えず…さいたまクリテリウム、新都心開催もコース変更へ

 今秋、さいたま市内で開催予定の自転車ロードの国際競技大会「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」について、主会場の役割を果たしてきた、さいたまスーパーアリーナ(同市中央区)が使用できないことが14日分かった。予定開催日と公式自転車大会の日程が重なり、日程変更で対応したが、変更日には既にアリーナ側に複数のイベント予約が入っていたため。

 同日の市議会本会議で、島崎豊議員(自民)の一般質問に対し、清水勇人市長が答えた。主催する同市は取材に対し「コース変更は避けられないが、さいたま新都心周辺の開催に変更はない。関係機関と協議し、代わりの会場を検討していく」としている。

 市スポーツイベント課によると、クリテリウムの開催を予定した10月中の日程が国内外の二つの公式自転車大会の日程と重なったことが昨年11月に判明。招待を見込むトップ選手たちが参加できない可能性が生じ、開催日を変更したが、アリーナ側との調整は付かなかった。

 クリテリウムは今秋で5回目。第1回は現在の県立小児医療センターなどが建設される以前の土地に仮設スタンドを設置して開催。第2回からは3年連続で同アリーナを主会場として使用。仮設スタンドのほかコースの一部や選手のピットエリアも設置され、人気の観覧場所だった。昨年の大会は約10万1千人の来場者でにぎわった。

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