2016年1月12日(火)

陸上ロンドン五輪代表・土井杏南さん、朝霞で成人式 リオへ意気込み

一緒に新成人を迎えた同級生らと晴れ着姿で記念撮影する土井杏南さん(中央)=11日午後3時10分ごろ、朝霞市本町1丁目の朝霞市民会館

 ロンドン五輪に陸上選手としては戦後最年少の16歳で出場した土井杏南さん(20)=大東文化大学=が11日、朝霞市の成人式に赤い晴れ着姿で出席し、「今年はオリンピックに出場したい。4年前とは気持ちが全く違う。ロンドン五輪直後から意識し、準備してきた」と、リオ五輪に向けた意気込みを力強く語った。

 トラックでの力強い走りと裏腹に、この日は白色ネイルでおしゃれも。「ふだんはしないんですが、今日はいいかなと思って」とはにかんだ。「すごく楽しみだった」と話す通り、久々に会う中学の同級生との記念撮影や思い出話には満面の笑みがあふれた。

 20歳について、土井さんは「周囲に感謝し、自分の結果で恩返ししたい。4年間いろんなことがあったけど、それら全てを含めて、リオにつながる走りがしたい」

 土井さんの“挑戦”を振り袖姿の友人も温かく見守る。杉浦里奈さんは「中学の陸上部の時から元気で面白くて、みんなのムードメーカー。ぜんぜん変わっていない」とにっこり。堀口朋奈さんは「絶対、五輪出場を決めてくれるはず。リオまで応援に行きたい」と後押しした。

 東洋大学管弦楽団の演奏とともに進行する音楽成人式。朝霞市は1364人が新成人となった。

購読申し込み 携帯サイト