奥会津・下郷

OKUAIZU・SHIMOGOU

大自然に囲まれて最高のひと時を

 奥会津・下郷エリアには、観光地の大内宿をはじめ、心身ともにリフレッシュできるスポットが数多くある。たまには都会の喧騒から離れて、自然に癒されるスローな時間を過ごしてみてはいかが。

大内宿

下郷町

当時の面影そのままに

 会津城下と下野の国(日光)を結ぶ宿駅として整備された宿場町である大内宿。昭和50年の文化財保護法の改正を経て、1981年に国指定「重要伝統的建造物群保存地区」に指定される。メイン通りの道を一本挟み両側に茅葺屋根の民家が立ち並ぶ姿は江戸時代の町並みを今に残す。宿場の景観を未来へ引き継いで行くために、住民憲章を作り「売らない・貸さない・壊さない」の3原則を守って保存などに取り組んでいる。一年を通して約100万人以上の観光客が訪れる日本有数の観光スポットとなっている。

  • 常磐道会津若松ICから車で60分
  • 下郷町観光協会 0241-69-1144

道の駅 からむし織の里しょうわ

昭和村

受け継がれた幻の織物を体験

 からむしとは、イラクサ科の多年生植物で、その繊維を素材とした織物が「からむし織」。日本最古の織物とも呼ばれ、麻を超えるといわれる品質は、吸湿性、速乾性に富んだ肌触りの良さを持つ。昭和村は本州で唯一の生産地として知られ、昔より途切れることなく、栽培技術が代々受け継がれてきた。「道の駅からむし織の里しょうわ」はその貴重な織物体験(要予約が必要)ができるほか、工芸博物館で歴史・文化などを学べ、郷土食伝承館では郷土食を味わうことができる施設となっている。

  • 東北道西那須野塩原ICから車で120分
  • 午前9時から午後5時まで
  • 0241-58-1655

カスミソウ

昭和村

栽培面積は全国1位

 夏季冷涼な気候を好んで生育する「カスミソウ」の栽培面積が全国1位を誇る昭和村。全国に年間約450万本出荷している。夏でも涼しい環境は、まさにカスミソウの産地として非常に適した土地となっている。夏から秋にかけて多くの品種が咲き誇る様は、花言葉である「満天の星」のように、美しい風景を生み出す。

 毎年7月に行われる「からむし織の里フェア」では、からむし畑見学会と併せてカスミソウ畑の現地見学会や説明会を実施している。

赤べこ伝説

柳津町

 会津の民芸品として知られる「赤べこ」は柳津町が発祥の地といわれ、「赤べこ伝説」として伝えられている。

 1611年に会津地方を襲った大地震で柳津虚空藏堂(本堂)などが倒壊し、被害を受けた。その後本堂再建のため木材を運ぶのに困り果てていたところ、どこからともなく赤毛の牛の群れが現れて、木材運搬を手伝った。その忍耐と力強さが伝わり赤毛の牛を「赤べこ」と呼び、さらには福を運ぶ「赤べこ」として人々に親しまれるようになった。

 柳津町内の道の駅や観光地などにお父さんの「福太郎」、お母さんの「満子」、子どもの「もうくん」、「あいちゃん」がいるので赤べこ家族を探してみよう。

山形屋

下郷町

歴史の息吹を感じながら食を楽しむ

 大内宿のほぼ中央に位置する「山形屋」。築300年の民家を修復し、縁側や板戸など藩政時代の旅籠(はたご)を再現している。手打ちでコシが強く香りの高い、地粉100%使用の打ちたてのそばを味わうことができる。天然氷を使ったふわふわ食感のかき氷と店頭で販売している焼きたてのせんべいもおすすめ。

  • 磐越道会津若松ICから車で60分
  • 0241-68-2932

岩井屋

柳津町

柳津名物あわまんじゅう

 災いに「あわ」ないようにとの願いを込めて「あわまんじゅう」が作られた。ほどよいあまさの上質なこしあんをもち米とあわを使い、もっちりとした薄黄色の皮で包んで蒸しあげており、お店では作りたてのあつあつが味わえる(1個/100円)。そのほか「くりまんじゅう」(1個/150円)や「あゆもなか」(1個/100円)も好評。

  • 磐越道会津坂下ICから車で5分
  • 0241-42-2107

第一只見川橋梁

三島町

雄大な自然が織りなす絶景

 只見川に架かるJR只見線の鉄道橋梁の中で、唯一アーチ橋構造の建物。橋には三島町特産の桐の花と同じ薄紫色の塗装が施されている。全長は174m。道の駅尾瀬街道みしま宿から徒歩で約3分〜15分くらいのところに3つのビューポイントがあり、四季折々の風景を楽しむことができる。この素晴らしい絶景を一目見ようと、国内はもちろん台湾をはじめとしたアジア圏からも多くの人が訪れているという。

  • 磐越道会津坂下ICから車で20分(道の駅尾瀬街道みしま宿まで)
  • 三島町観光協会 0241-48-5000

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