会津若松

AIZU-WAKAMATSU

ゆったり過ごす極上の会津

 会津地方の中心都市・会津若松は今年、戊辰150周年。戊辰戦争で難攻不落の名城として知られた鶴ヶ城が悠然とたたずむ。与謝野晶子ら文人墨客も訪れた東山温泉でゆったりと贅沢な時間を過ごせるのも、この街の魅力。多種多様な郷土料理も味わいたい。

鶴ヶ城

会津若松市

国指定史跡、難攻不落の名城

鶴ヶ城

 戊辰戦争では約1カ月の激しい攻防戦に耐え、難攻不落の名城として知られた鶴ヶ城(若松城)。明治政府の命令で取り壊されたが、昭和40年に再建、平成になって干飯櫓と南走長屋を本格復元し、天守閣の屋根を幕末当時の赤瓦によみがえらせた。

 天守閣内は郷土博物館として、会津の歴史や文化を常設展や企画展で紹介。最上階からは会津盆地の景色を一望でき、天候が悪い時でもパノラマ撮影された写真展示と解説で、城下町を展望できる。

  • (一財)会津若松観光ビューロー 0242-27-4005

瀧の湯

会津若松市

ゆったりと贅沢な時間

 滝の音に包まれてゆったりと流れる贅沢な時間―。開湯1300年を迎える東山温泉発祥の地「伏見ケ滝」を一望できる、創業130余年の温泉旅館。東山温泉は竹久夢二や与謝野晶子などの文人墨客も訪れた温泉地で、東北三楽郷の一つとして古くから親しまれている。

 文人墨客も愛したこの地に思いを馳せながら湯に浸かり、眺める滝は絶景。夜はライトアップされ、幻想的な雰囲気に。宿のイチオシは、滝を最も近くで眺められる露天風呂「瀧美の湯」。日本酒の麹釜を使用した「庄助の湯」や、会津若松市街の夜景が望める「月美の湯」などの貸切露天風呂も自慢だ。

 料理は地元で採れた旬の素材ばかり。郷土料理と懐石料理の融合をテーマに、調理法にこだわった絶品の郷土料理を味わえる。さまざまなプランや部屋のタイプから予算や好みに合わせて選べるのも魅力の一つ。宿の対岸の能舞台で行われる野外劇も堪能したい。

  • 会津若松市東山温泉108
  • 磐越道会津若松ICより車で15分
  • 0242-29-1000

会津まつり

会津若松市

戊辰150周年、会津最大の祭り

 毎年9月下旬に開催される会津最大の祭り「会津まつり」。3日間にわたり鶴ヶ城や市内一円で、提灯行列・会津磐梯山踊り・先人感謝祭・会津藩公行列・日新館童子行列・鼓笛隊パレードなどが盛大に行われる。

期間:9月22日(土)〜24日(月・休)

  • 会津まつり協会 0242-23-4141

田季野

会津若松市

元祖輪箱飯(わっぱめし)

 輪箱飯は会津の代表的な郷土料理。奥会津桧枝岐の曲げわっぱの器の中に会津米と豊かな地元の食材を詰め込んだ。器ごと蒸しているため香りもよく、参勤交代でも使ったとされる部屋で食べる輪箱飯は絶品。豪壮な糸沢陣屋を移築復元した建物で、店内の雰囲気や使用する器などにも奥深い会津の文化が凝縮されている。全9種類、1500円〜。

  • 11:00〜21:00(年中無休)
  • 0242-25-0808

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