株式会社スズキ自販埼玉

女性の力で開く新しい道

子育てとキャリア両立

「女子改」で先輩の話に励まされた、と久保田沙織さん

スズキ自販埼玉のスズキアリーナ伊奈店で働く久保田沙織さんは入社9年目。夫と2歳の子どもの3人暮らしで、子育てしながら新車営業のキャリアを積んでいる。

久保田さんは会社の産休・育休制度を利用したが、保育園の待機児童問題に直面、職場復帰に向けて一時預かり保育を利用した。今も保育園のお迎えにベビーシッターを利用している。

「保育園からベビーシッターを紹介され、子どもが大きくなるまでは活用するつもり。子育てはその人に合った様々な形があると思う」と久保田さん。

理解得て仕事と家庭を充実

お客様を迎える合間でデスクワーク中

営業の仕事は土日に集中するが、保育園が休みの毎週日曜日は会社の配慮により休暇を取っている。店舗は人員の追加や仕事の分担をしてフォロー。突発的なことにも対応できるよう、スタッフ間のコミュニケーションは積極的に図っている。店長を含め子育て経験のあるスタッフが多く、理解は深いという。

「元々人と話すことが好きで、仕事はとても楽しい。お客様のために知識を身に付けたくて、休日でも車のパンフレットを読み込んでいます。子どもを連れてショールーム見学にも行きます」と笑顔で話す。毎週火曜日の店休日に自分のための時間も確保し、仕事もプライベートも充実させている。

会議と交流の場「女子改(じょしかい)」

同社には、3か月に1度「女子改」という女性社員だけの会議がある。女性の視点から改革・改善案を話し合い、顧客満足度の向上を目指す会議で、女性同士の交流や情報交換の場ともなっている。

久保田さんはこの「女子改」で産休取得後に復帰した先輩社員の話を聞き、励まされたという。「働きやすい環境を自分自身で作ることが大切だと思った」と久保田さん。「社会が女性の力を必要としている。セールスポイントを発揮して社会に貢献していきたい」と力を込めた。

会社概要

会社名 株式会社スズキ自販埼玉
所在地 さいたま市北区吉野町2-222-10
電話 048−663−5911
創業 1965年
資本金 8000万円
代表者 松井正典
事業内容 自動車の新車販売・修理
従業員数 310人(男性259人・女性51人)