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2010年11月30日(火)

 

文化遺産を笑って学ぶ ミュージカル落語熱演

 
ピアノの伴奏に合わせて歌いながら落語を演じる三遊亭亜郎さん=妻沼中央公民館

 世界遺産や地域の文化遺産を守ることの大切さを知ってもらおうと、「妻沼聖天様 世界文化遺産 出前〜!高座」が、熊谷市妻沼の妻沼中央公民館で行われた。落語家の三遊亭亜郎(あろう)さんがミュージカル落語を上演した。

 妻沼地区の文化団体でつくる「地域の文化遺産を守る会」の主催で、NPO法人文化遺産保存のための映像記録協会の共催。妻沼聖天山聖天堂の本体部分の修復工事が終了したことに合わせて企画された。

 三遊亭亜郎さんは劇団「四季」に10年在籍したのち、三遊亭円丈に入門。世界で唯一のミュージカル落語の演者。今回上演した落語は亜郎さんのオリジナル。親子のチャンネル争いをきっかけに、美輪明宏にそっくりな世界遺産の神様≠ェ世界遺産やユネスコについて解説。歌とギャグを交えた熱演で、会場は爆笑に包まれた。

  妻沼東中学校と西中学校の生徒による詩舞「実盛慕情」、地元団体による妻沼太鼓も披露された。会場には約750人の来場者が詰めかけ、笑いながら文化遺産について学んでいた。

 

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